尖閣近海に海上自衛艦船の常駐を。
- 2021/04/30
- 09:13
<中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会は29日、改正海上交通安全法を可決した。外国船が中国の「領海」に入った場合、中国当局の判断で退去を命じたり罰金を科したりできるようになる。沖縄県・尖閣諸島の周辺海域で緊張が高まる懸念がある。9月1日に施行する。中国国営の新華社通信は改正法の狙いを「海上の交通条件を向上させて、安全保障の水準を高める」と解説した。交通運輸省の傘下の海事局の権限を強める。中国が主...
汪文斌副報道局長が中国の弱点を教えてくれたゾ。
- 2021/04/30
- 07:55
<中国外務省の汪文斌副報道局長は29日の記者会見で、中国との競争に打ち勝つ決意を示したバイデン米大統領の議会演説を受け、「中米間に競争があるのは正常だが、追いつ追われつの陸上競技であるべきで、生きるか死ぬかの決闘であってはならない」とけん制した。 汪氏は「相手に足払いをかけたり、わなにかけたり、たちが悪い競争を行ったりすべきではない」と強調。「米国は中国に対して負け惜しみの気持ちを持たず、穏やかで...
政権交代の機は熟している。
- 2021/04/30
- 06:04
<状況認識の甘さ、危機感の乏しさが露呈4月25日、東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に3回目の緊急事態宣言が出た。大阪府では2回目の緊急事態宣言を2月末に解除してから、猛烈な感染拡大が起きた。「まん延防止等重点措置」の効き目も薄く、4月13日には新規感染者の1日の発表が初めて1000人を突破。吉村洋文大阪府知事は緊急事態宣言の発出を政府に要請した。また、3月に緊急事態宣言を解除した東京でも、後を追うかのように感染者...
趙立堅副報道局長の罵詈雑言は対中デカップリングの決意を固めさせるだけだ。
- 2021/04/29
- 05:42
<中国外務省の趙立堅副報道局長は28日の記者会見で、東京電力福島第1原発の処理水放出方針をめぐり、自身がツイッターに投稿した葛飾北斎の浮世絵のパロディー画を撤回する考えがないことを強調した。日本の外務省は中国側に抗議し、削除するよう要求していたが、これを拒否した形だ。 趙氏は26日、北斎の代表作「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の加工された画像を投稿。防護服を着た人が舟から海に液体を流す様子が描かれ、...
逆境にメゲナイ人達。
- 2021/04/29
- 05:07
<JR東日本が運行する新幹線のゴールデンウイーク(GW)期間(28日~5月5日)の指定席予約数が、新型コロナウイルスの緊急事態宣言の前後で計約1万1千席増えたことが28日、同社への取材で分かった。宣言前の計約25万9千席から4.2%増加していた。 人の流れを抑えるための宣言が出た後も予約数が減らなかった状況が浮かび上がった。JR東は「宣言前に東京都などでまん延防止等重点措置が適用されており、宣言の影響があったかどうか...
基礎研究をケチってはならない。
- 2021/04/29
- 04:37
<諸外国に比べてワクチン接種が大幅に遅れている日本。その理由のひとつが、国産ワクチンを開発できていないことだ。 開発遅れの原因を国会で問われると、田村厚労相は、「日本はいろんな問題があってなかなか取り組みづらかった」と言葉を濁す。実際、1992年のワクチン副反応の集団訴訟で国が敗訴してから、日本では新たなワクチンがほとんど承認されていない。研究から実用化までカネも時間がかかるワクチン開発は、この2...
クイーン・エリザベスの日本寄港を歓迎する。
- 2021/04/28
- 05:29
<イギリス政府は最新鋭の空母「クイーン・エリザベス」を年内に日本へ派遣すると発表しました。中国の海洋進出を牽制(けんせい)する狙いです。 イギリス国防省の発表によりますと、クイーン・エリザベスを含む空母打撃群は来月から約7カ月にわたってインド洋や太平洋を航行し、日本にも寄港します。 イギリスは外交や安全保障の新たな方針でインド太平洋地域を重視する姿勢を示していて、海洋進出を強める中国を...
一日2,500,000人のPCR検査態勢を実行せよ。
- 2021/04/28
- 05:10
<川崎重工業はロボットを使った新型コロナウイルスのPCR検査サービスを始める。1基あたり1日2500件さばける検査システムを開発した。2022年3月までに繁華街や空港などで最大50基程度の稼働を見込む。フル稼働時の1日の処理能力は12万件を超え、足元の全国のPCR検査実施数を上回る。国内での検査の大幅な底上げにつながる。 新型コロナの感染再拡大をうけ、検査の需要は高まっている。厚生労働省によると全国のPCR検査実施数は1...
現代も原始時代の続きに過ぎない。
- 2021/04/28
- 04:43
<東京・池袋で車が暴走、親子が死亡した事故で、飯塚幸三被告(89)が過失運転致死傷の罪に問われた裁判で27日、飯塚被告に対する被告人質問が初めて行われている。 飯塚被告は、「車が制御できないことを非常におそろしく感じました。パニック状態になったと思います」と述べた。 旧通産省工業技術院元院長の飯塚幸三被告は2019年、池袋で車のブレーキとアクセルを踏み間違えて、横断歩道に突っ込み、松永真菜さん(31)と娘の莉子...
生兵法は怪我のもと
- 2021/04/27
- 04:55
<新型コロナウイルスの感染急拡大で東京、大阪など4都府県に緊急事態宣言が発令される中、奈良県が26日、外食需要喚起キャンペーン「GoToイート」のプレミアム付き食事券を追加発売した。1000円券12枚つづりで1万円のセットを計15万セット(15億円分)。県内では病床が逼迫(ひっぱく)し、県が医療機関に改正感染症法に基づく病床確保を要請する中での発売に、医療関係者は「医療崩壊を加速させるつもりか」と憤りを隠さない。 ...